エグゼクティブ向け住宅の専門管理会社 HiMS Corp.有限会社ヒムズ

TEL 03-5464-2208

<フロント実務サポート>
管理業務コンサルティング

ヒムズはフロント業務の総合的なコンサルティングサービスを提供致します

フロント業務に限らず、賃貸物件の管理においては管理日報や業務日報が作成されます。本来は毎日現場で発生する業務を正確に記録し、管理会社、貸主あるいは物件所有者に報告するツールなのですが、「日常業務対応実施」「異常なし」というような実質形式的な報告で終わり、「報告」という本来の目的を果たしていないケースが多く見られます。

現場(フロント)、監督者(貸主)、それぞれが業務日報の役割を重要視し、内容を共有することによって、入居者や物件の現況を把握し、問題に対しての必要な対応を迅速にとることができます。
ヒムズでは、日報作成の書式、基本ルール、表現方法等をアドバイス、業務日報をシステム化します。 基本データがしっかりしていると、それに伴う月間管理報告書、管理契約上の書類も簡単に作成することが出来るのです。

今のフロントサービスで入居者様は満足していますか?

この答は入居者アンケートでも取らない限りわからないでしょう。
ヒムズでは、現況のフロントの営業体制が適切か、サービス内容は物件に見合ったものか、 フロントスタッフ間での引継ぎが円滑に行われているか等、個々のフロント員の業務に対する認識はどうか等総合的にフィールドリサーチし、評価レポートを作成、問題点を明確にし、改善提案をさせて頂きます。

また、入居者が快適に生活するためのサービス提供に加え、貸主、事業主の物件運用についての意図や方針に沿った枠組みの中でベストな業務を提供致します。

<フロント実務サポート>
業務マニュアル作成・監修

適切なマニュアルは高品質なサービス提供につながります

マニュアルはそれぞれの管理物件によって、内容が異なります。必要とは分かっていても適切なマニュアルが整備されていないフロントデスクが多いのが現実です。また、一応作成されているが、時の経過とともに変更された業務の流れ等がアップデートされていないこともあります。
マニュアルが整備されていないと、それぞれのフロント員により、入居者に提供するサービスにばらつきが出たり、独自の判断で対応をしてしまうことに繋がり、最終的に貸主を巻き込む重大事件に発展したりというケースもあります。ですから、誰がフロント員になってもすぐ仕事につき、間違いを生まないマニュアルが理想といえるでしょう。
ヒムズでは、業務内容を客観的に分析して、効率的、機能的なマニュアルを作成致します。勿論、リニューアルも承ります。

<フロント実務サポート>
フロントスタッフ研修

フロントスタッフのスキル、接客クオリティーを常に高い水準へ

賃貸物件フロントスタッフはホテルフロント経験者であっても、対応や順応が難しい職種です。 ホテルのフロントにおいては、できるだけお客様のご要望にお応えする姿勢が通例ですが、不動産管理物件の入居者にそれはできません。ホテルでは宿泊期間が終了すればサービスも終了します。しかし、入居者の場合、入居期間中はサービスが継続するので、入居者によって、サービスが異なったり、他の入居者や物件自体に悪影響を与える要望や行動を容認したりはできないからです。
そのためには、管理側としてDOとDO NOTの指針が明確になければなりません。 日常的な各業務の目的、関係者の中で誰が重要か、何を優先すべきかを認識できるスタッフが求められます。
ヒムズでは、不動産管理という基本知識の教育から始まり、これらの意識づけを研修の中で行っていきます。研修は座学、実務の両輪で行います。

業務マニュアルに基づき

★フロントの存在理由→誰に対して、どんな業務を提供するか
★各業務の位置づけ
★管理上、承ることが出来ない事柄、リクエストは何か
これらの重要点を講義、実務研修を実施します。習得したスタッフがはじめて 現場に投入されます。

単なるマニュアルの表面的な業務実践ではなく、「なぜそうあるべきか?」という理由、根拠を含めて理解することで、順応力が高いスタッフを供給できるのです。

<フロント実務サポート>
実務サポート

バックアップをお任せください!

管理会社担当社員の皆様は多数の担当物件をかかえ、個々の物件で日々発生する問題を一人で捌き、対応することは非常に困難です。
ヒムズは管理物件の業務仕様、責任範囲等について、物件ご担当者と綿密に打ち合わせをしたうえで、ご担当者に代わって現場スタッフに指示、案件の対応処理をいたします。
問題や苦情発生時には、現場からの報告の正確さ、迅速さが求められます。またその後解決に至るまでには時間がかかる場合が多くあります。その間、現場フロントは入居者と管理、貸主側の狭間で適切な回答や対応が求められるのです。ヒムズは苦情元の求めているポイントは何か、どのように対処するとより良いか、管理上のダメージが少ないか等のアドバイスをさせて頂きます。

<フロント実務サポート>
各種細則の改訂、策定

そのルール、今でも有効ですか?

「住まいのしおり」や、館内細則は竣工当時に作成されますが、管理状況はその後物件のオーナーの方針やオーナー自体の変更、入居者の構成、相場の変動、管理体制の変更等で大きく変化します。
実態に合わないルールを標榜していても意味がありません。所有者の変更に伴い、住まいのしおりは館内細則が無い物件も多く存在します。賃貸契約上では書き込み切れないルールやマナーなどを明確に規定するのが「住まいのしおり」や「館内細則」なります。
ルールを守らない入居者に対しては対抗ツールになりますので、現状に即したルール改訂を実施、文書化することが求められますが、日々の苦情処理等に追われ、着手できないのが現状です。ヒムズはそのお手伝いをいたします。
現地の履歴、業務日報から問題点を抽出、管理会社、現地スタッフから聴取、ルールに反映いたします。